アラジンとヘルシオトースターを比較!どっちがいい?違いと選び方を解説
「アラジンとヘルシオのトースター、どっちを選べばいいんだろう?」
私は、アラジンのグラファイトトースター「AET-GS13A2」(2枚焼き・グリーン)を実際に使っています。
食パンやクロワッサン、スコーン、市販ピザ、ガーリックシュリンプなどを焼いてきました。
一方で、シャープのヘルシオ トースター「AX-WT1」の公式情報を調べてみると、同じトースターでも方向性がかなり違うことが分かりました。
先に結論
・アラジン:自分で温度と時間を決めて、シンプルに素早く焼きたい人に
・ヘルシオ:過熱水蒸気と自動メニューで、食感や仕上がりまで機械に任せたい人に
この記事は、どちらが上かを決める記事ではありません。どちらの使い方が自分に合うかを判断するための比較です。
アラジンAET-GS13A2は、私が実際に購入・使用している実機の情報です。
ヘルシオAX-WT1は所有しておらず、シャープ公式サイトの情報をもとに比較しています。
アラジンとヘルシオトースターの違いを比較
まずは、2台の違いを表で整理します。
| 比較項目 | アラジン AET-GS13A2(筆者所有) |
ヘルシオ AX-WT1 |
|---|---|---|
| 加熱方式 | グラファイトヒーター | 過熱水蒸気(ヘルシオエンジン) |
| 操作 | 温度・タイマーの2つのつまみ | 液晶表示+大きなつまみ+自動メニュー |
| トースト | 温度と時間を自分で設定(筆者は280℃・約2分) | 焼き加減+ふわふわ度を選択 |
| 冷凍パン | 自分で設定して焼く | 解凍せずに焼ける専用メニューあり |
| リベイク | 自分で温度と時間を設定 | 揚げ物・焼き物・冷凍食品などの専用メニュー |
| 自動メニュー | なし | あり(もち・焼きいも・ノンフライから揚げなど) |
| 温度 | つまみで設定(筆者は主に240〜280℃で使用) | 手動:120〜260℃(20℃単位) |
| 外形寸法 | 約W350×D295×H235mm | W340×D363×H270mm |
| 庫内 | 約W310×D235mm | W262×D239×H108mm |
| 水タンク | なし | 約50mL |
| 消費電力 | 1200W(実機ラベル) | 1410W |
| 重量 | — | 約5.0kg |
| 手入れ | 比較的シンプルな構造 | 焼き網・水タンク・パンくずトレーが取り外し可能 |
ひと言でまとめると、アラジンは「シンプルな速さ」、ヘルシオは「水と自動制御」のトースターです。
最大の違いは「シンプルな速さ」と「水+自動制御」
アラジンは温度と時間を自分で決めてサッと焼く
アラジンは、グラファイトヒーターでスピーディーに加熱するトースターです。
操作は温度とタイマーの2つのつまみだけ。焼きたいものに合わせて、自分で「何℃で何分」を決めます。
私は多機能ではない分、普段使いではこのシンプルさがむしろ使いやすいと感じています。
ヘルシオは過熱水蒸気と自動メニューに任せやすい
ヘルシオAX-WT1は、「ヘルシオエンジン」による過熱水蒸気でパンを包み込んで焼くのが特徴です。
シャープ公式によると、パン内部の水分を逃しにくくしながら焼き上げ、過熱水蒸気の量を調整して好みの食感に仕上げることもできるとされています。
パンの種類やメニューを選べば、細かな設定を機械に任せやすいのがヘルシオの方向性です。
トーストの焼き方を比較
アラジンは280℃・約2分で焼けた
わが家のアラジンでは、食パンを予熱なし・280℃・約2分で焼いています。
焼き上がりは、外はカリッ、中はふんわり。以前使っていたトースターでは約5分かかっていたので、焼き上がりの速さには驚きました。
▶ アラジントースターでパンを焼いてみた|食パン・ベーグル・冷凍パンの焼き時間と温度
ヘルシオは焼き加減+ふわふわ度を選べる
ヘルシオAX-WT1には、「おいしさ食感マイスター」という機能があります。
焼き加減だけでなく、過熱水蒸気の量をコントロールして「ふわふわ度」も選べるのが特徴です。
トースト・厚切トーストの好みの設定は、メモリーに保存しておけるとされています。
冷凍パンをよく食べるなら違いが大きい
2台の違いが特に出やすいのが、冷凍パンです。
私はアラジンで冷凍食パンをそのまま焼いたとき、外側は焼けたものの、中が十分に温まらなかったことがありました。
今は、電子レンジで軽く温めてからアラジンで焼く方法にしていて、これでうまく焼けています。
これは私の使い方での経験です。
冷凍パンの種類や厚み、設定によって結果は変わるため、アラジンで冷凍パンがうまく焼けないという意味ではありません。
一方、ヘルシオAX-WT1には、冷凍パンを解凍せずにそのまま加熱できるメニューがあります。
冷凍パンを頻繁に食べて、設定はできるだけ機械に任せたい人には、ヘルシオの専用メニューが便利そうです。
反対に、ひと手間かけても気にならない人なら、アラジンでも工夫しながら焼けます。
クロワッサン・惣菜パンの温め直しを比較
私はアラジンで、成城石井のクロワッサン(常温)を予熱なし・280℃・1分30秒で温め直しています。外はサクッ、中はシュワッとした食感で、満足しています。
同じく成城石井のチョコスコーン(常温)も、280℃・1分30秒で温めました。
チョコが少し溶けて、ふんわり温かく、ほろっとした食感でした。
クロワッサンの温め方は、「アラジントースターでクロワッサンを温める方法」の記事で詳しく紹介しています。
一方、ヘルシオAX-WT1の「おいしさ食感マイスター」は、クロワッサンやロールパン、フランスパン、ピザトーストなどに対応しています。
パンごとに自分で温度と時間を合わせるか、専用メニューに任せるかが、2台の違いです。
揚げ物の温め直しならヘルシオの機能が充実
ヘルシオAX-WT1の大きな特徴が、リベイク機能です。
揚げ物リベイク、焼き物リベイク、冷凍食品、ファストフードの温め直しなどに対応しています。
シャープ公式によると、過熱水蒸気を利用して、揚げ物などの余分な油を落としながら加熱できるとされています。
アラジンでも温め直しはできますが、私のAET-GS13A2には、ヘルシオのような自動リベイク機能はありません。
惣菜や揚げ物をよく温め直す家庭なら、ここは大きな判断材料になりそうです。
トースト以外の料理を比較
アラジンも、トースト以外の料理ができます。
私は公式レシピを参考に、ガーリックシュリンプを予熱なし・240℃・8分で作りました。家族にも好評でした。
約28cmの市販ピザも、280℃・約4分で、実際に庫内に入れて焼くことができました。
▶ アラジントースターで市販ピザを焼いてみた|28cmは入る?焼き時間・温度を実食レビュー
一方、ヘルシオAX-WT1は自動メニューが豊富です。
AX-WT1の主な調理メニュー(シャープ公式より)
・ノンフライから揚げ、焼き野菜、グラタン、フレンチトースト、さけの香草焼き、スイーツなど
・もち:焼き目をつける仕上がりと、焼き目をつけずやわらかく仕上げる方法の2種類
・焼きいも:ほくほく系と、低温でじっくり加熱するしっとり系の2種類
・モーニングセット:トーストと目玉焼き・焼き野菜などを同時に調理
・あぶり機能:焼き色を最大5分追加
違いは、料理ができるかどうかではなく、自動メニューや制御がどこまで搭載されているかです。
サイズ・置き場所を比較
| 項目 | アラジン AET-GS13A2 | ヘルシオ AX-WT1 |
|---|---|---|
| 横幅 | 約350mm | 340mm |
| 奥行き | 約295mm | 363mm |
| 高さ | 約235mm | 270mm |
| 庫内 | 約W310×D235mm | W262×D239×H108mm |
ヘルシオは、アラジンより横幅はわずかに小さい一方で、奥行きと高さは大きいです。
置き場所を考えるときは、横幅だけで判断せず、奥行きと高さも確認しておきましょう。
シャープ公式では、AX-WT1の必要設置空間として、側面・後面4.5cm以上、上面10cm以上が案内されています。
ちなみに、私がアラジンを実際に測ってみると、本体の横幅は約35cm、高さは約23〜24cmでした。
実測の様子は「アラジントースター2枚焼きのサイズ」の記事で紹介しています。
庫内は、アラジンのほうが横幅が広めです。
私のアラジンでは約28cmの市販ピザを焼けましたが、食品の形や大きさによって入る・入らないは変わります。
操作性を比較
アラジンは、温度とタイマーの2つのつまみだけで操作します。
何を焼くときも同じ操作なので、迷うことはあまりありません。
ヘルシオAX-WT1は、液晶表示と大きなつまみで、メニューや枚数を選んで使います。
初期状態は「トースト1枚・ふわふわ2・焼き加減3」と案内されています。
シンプルに自分で決めたいならアラジン、メニューを選んで任せたいならヘルシオ。
どちらが使いやすいかは人によって違います。
お手入れを比較
アラジンは、比較的シンプルな構造です。水を使わないので、水まわりの管理はありません。
ヘルシオAX-WT1は、焼き網・水タンク・パンくずトレーを取り外してお手入れできます。
付属のトレーはコーティング加工です。
水を使う仕組みのため、使用後の水タンクの管理という工程が加わります。
この手間をどう感じるかも、選ぶときのポイントになりそうです。
なお、シャープ公式では、厚切トースト冷凍の一部条件を除き、水を足さずにトースト2枚を2回連続で加熱できるとされています。
アラジンがおすすめなのはこんな人
・温度とタイマーだけのシンプルな操作が好き
・短時間でサッと焼きたい
・自分で温度と時間を決めるのが苦にならない
・水タンクの管理をしたくない
・レトロなデザインが好き
・トースターに多機能を求めすぎない
私はグリーンのレトロなデザインも気に入っています。
毎日目にする家電なので、見た目で選ぶのもひとつの考え方だと思います。
アラジンを実際に使って感じた良い点・気になる点は、こちらで紹介しています。
▶ アラジントースターの口コミ・評判は?実際に購入してわかった良い点・気になる点
▶ アラジントースターは後悔する?買ってわかったデメリットと購入前の注意点
ヘルシオトースターがおすすめなのはこんな人
・冷凍パンをよく食べる
・パンの焼き加減やふわふわ度を細かく選びたい
・クロワッサンや惣菜パンをよく温め直す
・揚げ物の温め直しをよくする
・もちや焼きいもなどの自動メニューを活用したい
・設定はできるだけ機械に任せたい
ヘルシオAX-WT1はブラックとホワイトの2色で、2025年度グッドデザイン賞を受賞しています。
デザインの好みは人それぞれなので、実際の見た目も確認してみてください。
価格は販売店・時期によって確認を
ヘルシオAX-WT1は、シャープ公式ではオープン価格です。
私はアラジンAET-GS13A2を、コストコで8,997円で購入しました。ただし、これは私が購入した当時の価格です。
どちらも販売店や時期によって価格は変わるため、購入するときは最新の価格を確認してください。
アラジンとヘルシオで迷ったときの選び方
迷ったときは、「どちらが高性能か」より、トースターに何を求めるかで考えるのがおすすめです。
・シンプルさ・スピードを重視するなら → アラジン
・自動化・食感の調整・リベイクを重視するなら → ヘルシオ
アラジンのほかの機種や、他メーカーとの比較も知りたい人は、こちらも参考にしてください。
▶ アラジントースター2枚焼きと4枚焼きの違いは?実際に迷って2枚を選んだ理由
まとめ|アラジンとヘルシオはトースターに求めるものが違う
アラジンとヘルシオは、同じトースターでも焼き方の考え方が違います。
アラジンは、温度と時間を自分で決めて、シンプルに素早く焼くトースター。
私自身、2つのつまみだけの操作と焼き上がりの速さに満足しています。
ヘルシオAX-WT1は、過熱水蒸気と自動メニューで、食感や仕上がりまで機械に任せやすいトースターです。
冷凍パンや揚げ物の温め直しをよくする人には、専用メニューが魅力になりそうです。
シンプルに使いたいか、任せて使いたいか。自分の使い方に合うほうを選んでみてください。
「アラジンとヘルシオのトースター、どっちを選べばいいんだろう?」
私は、アラジンのグラファイトトースター「AET-GS13A2」(2枚焼き・グリーン)を実際に使っています。
食パンやクロワッサン、スコーン、市販ピザ、ガーリックシュリンプなどを焼いてきました。
一方で、シャープのヘルシオ トースター「AX-WT1」の公式情報を調べてみると、同じトースターでも方向性がかなり違うことが分かりました。
先に結論
・アラジン:自分で温度と時間を決めて、シンプルに素早く焼きたい人に
・ヘルシオ:過熱水蒸気と自動メニューで、食感や仕上がりまで機械に任せたい人に
この記事は、どちらが上かを決める記事ではありません。どちらの使い方が自分に合うかを判断するための比較です。
アラジンAET-GS13A2は、私が実際に購入・使用している実機の情報です。
ヘルシオAX-WT1は所有しておらず、シャープ公式サイトの情報をもとに比較しています。
アラジンとヘルシオトースターの違いを比較
まずは、2台の違いを表で整理します。
| 比較項目 | アラジン AET-GS13A2(筆者所有) |
ヘルシオ AX-WT1 |
|---|---|---|
| 加熱方式 | グラファイトヒーター | 過熱水蒸気(ヘルシオエンジン) |
| 操作 | 温度・タイマーの2つのつまみ | 液晶表示+大きなつまみ+自動メニュー |
| トースト | 温度と時間を自分で設定(筆者は280℃・約2分) | 焼き加減+ふわふわ度を選択 |
| 冷凍パン | 自分で設定して焼く | 解凍せずに焼ける専用メニューあり |
| リベイク | 自分で温度と時間を設定 | 揚げ物・焼き物・冷凍食品などの専用メニュー |
| 自動メニュー | なし | あり(もち・焼きいも・ノンフライから揚げなど) |
| 温度 | つまみで設定(筆者は主に240〜280℃で使用) | 手動:120〜260℃(20℃単位) |
| 外形寸法 | 約W350×D295×H235mm | W340×D363×H270mm |
| 庫内 | 約W310×D235mm | W262×D239×H108mm |
| 水タンク | なし | 約50mL |
| 消費電力 | 1200W(実機ラベル) | 1410W |
| 重量 | — | 約5.0kg |
| 手入れ | 比較的シンプルな構造 | 焼き網・水タンク・パンくずトレーが取り外し可能 |
ひと言でまとめると、アラジンは「シンプルな速さ」、ヘルシオは「水と自動制御」のトースターです。
最大の違いは「シンプルな速さ」と「水+自動制御」
アラジンは温度と時間を自分で決めてサッと焼く
アラジンは、グラファイトヒーターでスピーディーに加熱するトースターです。
操作は温度とタイマーの2つのつまみだけ。焼きたいものに合わせて、自分で「何℃で何分」を決めます。
私は多機能ではない分、普段使いではこのシンプルさがむしろ使いやすいと感じています。
ヘルシオは過熱水蒸気と自動メニューに任せやすい
ヘルシオAX-WT1は、「ヘルシオエンジン」による過熱水蒸気でパンを包み込んで焼くのが特徴です。
シャープ公式によると、パン内部の水分を逃しにくくしながら焼き上げ、過熱水蒸気の量を調整して好みの食感に仕上げることもできるとされています。
パンの種類やメニューを選べば、細かな設定を機械に任せやすいのがヘルシオの方向性です。
トーストの焼き方を比較
アラジンは280℃・約2分で焼けた
わが家のアラジンでは、食パンを予熱なし・280℃・約2分で焼いています。
焼き上がりは、外はカリッ、中はふんわり。以前使っていたトースターでは約5分かかっていたので、焼き上がりの速さには驚きました。
▶ アラジントースターでパンを焼いてみた|食パン・ベーグル・冷凍パンの焼き時間と温度
ヘルシオは焼き加減+ふわふわ度を選べる
ヘルシオAX-WT1には、「おいしさ食感マイスター」という機能があります。
焼き加減だけでなく、過熱水蒸気の量をコントロールして「ふわふわ度」も選べるのが特徴です。
トースト・厚切トーストの好みの設定は、メモリーに保存しておけるとされています。
冷凍パンをよく食べるなら違いが大きい
2台の違いが特に出やすいのが、冷凍パンです。
私はアラジンで冷凍食パンをそのまま焼いたとき、外側は焼けたものの、中が十分に温まらなかったことがありました。
今は、電子レンジで軽く温めてからアラジンで焼く方法にしていて、これでうまく焼けています。
これは私の使い方での経験です。
冷凍パンの種類や厚み、設定によって結果は変わるため、アラジンで冷凍パンがうまく焼けないという意味ではありません。
一方、ヘルシオAX-WT1には、冷凍パンを解凍せずにそのまま加熱できるメニューがあります。
冷凍パンを頻繁に食べて、設定はできるだけ機械に任せたい人には、ヘルシオの専用メニューが便利そうです。
反対に、ひと手間かけても気にならない人なら、アラジンでも工夫しながら焼けます。
クロワッサン・惣菜パンの温め直しを比較
私はアラジンで、成城石井のクロワッサン(常温)を予熱なし・280℃・1分30秒で温め直しています。外はサクッ、中はシュワッとした食感で、満足しています。
同じく成城石井のチョコスコーン(常温)も、280℃・1分30秒で温めました。
チョコが少し溶けて、ふんわり温かく、ほろっとした食感でした。
クロワッサンの温め方は、「アラジントースターでクロワッサンを温める方法」の記事で詳しく紹介しています。
一方、ヘルシオAX-WT1の「おいしさ食感マイスター」は、クロワッサンやロールパン、フランスパン、ピザトーストなどに対応しています。
パンごとに自分で温度と時間を合わせるか、専用メニューに任せるかが、2台の違いです。
揚げ物の温め直しならヘルシオの機能が充実
ヘルシオAX-WT1の大きな特徴が、リベイク機能です。
揚げ物リベイク、焼き物リベイク、冷凍食品、ファストフードの温め直しなどに対応しています。
シャープ公式によると、過熱水蒸気を利用して、揚げ物などの余分な油を落としながら加熱できるとされています。
アラジンでも温め直しはできますが、私のAET-GS13A2には、ヘルシオのような自動リベイク機能はありません。
惣菜や揚げ物をよく温め直す家庭なら、ここは大きな判断材料になりそうです。
トースト以外の料理を比較
アラジンも、トースト以外の料理ができます。
私は公式レシピを参考に、ガーリックシュリンプを予熱なし・240℃・8分で作りました。家族にも好評でした。
約28cmの市販ピザも、280℃・約4分で、実際に庫内に入れて焼くことができました。
▶ アラジントースターで市販ピザを焼いてみた|28cmは入る?焼き時間・温度を実食レビュー
一方、ヘルシオAX-WT1は自動メニューが豊富です。
AX-WT1の主な調理メニュー(シャープ公式より)
・ノンフライから揚げ、焼き野菜、グラタン、フレンチトースト、さけの香草焼き、スイーツなど
・もち:焼き目をつける仕上がりと、焼き目をつけずやわらかく仕上げる方法の2種類
・焼きいも:ほくほく系と、低温でじっくり加熱するしっとり系の2種類
・モーニングセット:トーストと目玉焼き・焼き野菜などを同時に調理
・あぶり機能:焼き色を最大5分追加
違いは、料理ができるかどうかではなく、自動メニューや制御がどこまで搭載されているかです。
サイズ・置き場所を比較
| 項目 | アラジン AET-GS13A2 | ヘルシオ AX-WT1 |
|---|---|---|
| 横幅 | 約350mm | 340mm |
| 奥行き | 約295mm | 363mm |
| 高さ | 約235mm | 270mm |
| 庫内 | 約W310×D235mm | W262×D239×H108mm |
ヘルシオは、アラジンより横幅はわずかに小さい一方で、奥行きと高さは大きいです。
置き場所を考えるときは、横幅だけで判断せず、奥行きと高さも確認しておきましょう。
シャープ公式では、AX-WT1の必要設置空間として、側面・後面4.5cm以上、上面10cm以上が案内されています。
ちなみに、私がアラジンを実際に測ってみると、本体の横幅は約35cm、高さは約23〜24cmでした。
実測の様子は「アラジントースター2枚焼きのサイズ」の記事で紹介しています。
庫内は、アラジンのほうが横幅が広めです。
私のアラジンでは約28cmの市販ピザを焼けましたが、食品の形や大きさによって入る・入らないは変わります。
操作性を比較
アラジンは、温度とタイマーの2つのつまみだけで操作します。
何を焼くときも同じ操作なので、迷うことはあまりありません。
ヘルシオAX-WT1は、液晶表示と大きなつまみで、メニューや枚数を選んで使います。
初期状態は「トースト1枚・ふわふわ2・焼き加減3」と案内されています。
シンプルに自分で決めたいならアラジン、メニューを選んで任せたいならヘルシオ。
どちらが使いやすいかは人によって違います。
お手入れを比較
アラジンは、比較的シンプルな構造です。水を使わないので、水まわりの管理はありません。
ヘルシオAX-WT1は、焼き網・水タンク・パンくずトレーを取り外してお手入れできます。
付属のトレーはコーティング加工です。
水を使う仕組みのため、使用後の水タンクの管理という工程が加わります。
この手間をどう感じるかも、選ぶときのポイントになりそうです。
なお、シャープ公式では、厚切トースト冷凍の一部条件を除き、水を足さずにトースト2枚を2回連続で加熱できるとされています。
アラジンがおすすめなのはこんな人
・温度とタイマーだけのシンプルな操作が好き
・短時間でサッと焼きたい
・自分で温度と時間を決めるのが苦にならない
・水タンクの管理をしたくない
・レトロなデザインが好き
・トースターに多機能を求めすぎない
私はグリーンのレトロなデザインも気に入っています。
毎日目にする家電なので、見た目で選ぶのもひとつの考え方だと思います。
アラジンを実際に使って感じた良い点・気になる点は、こちらで紹介しています。
▶ アラジントースターの口コミ・評判は?実際に購入してわかった良い点・気になる点
▶ アラジントースターは後悔する?買ってわかったデメリットと購入前の注意点
ヘルシオトースターがおすすめなのはこんな人
・冷凍パンをよく食べる
・パンの焼き加減やふわふわ度を細かく選びたい
・クロワッサンや惣菜パンをよく温め直す
・揚げ物の温め直しをよくする
・もちや焼きいもなどの自動メニューを活用したい
・設定はできるだけ機械に任せたい
ヘルシオAX-WT1はブラックとホワイトの2色で、2025年度グッドデザイン賞を受賞しています。
デザインの好みは人それぞれなので、実際の見た目も確認してみてください。
価格は販売店・時期によって確認を
ヘルシオAX-WT1は、シャープ公式ではオープン価格です。
私はアラジンAET-GS13A2を、コストコで8,997円で購入しました。ただし、これは私が購入した当時の価格です。
どちらも販売店や時期によって価格は変わるため、購入するときは最新の価格を確認してください。
アラジンとヘルシオで迷ったときの選び方
迷ったときは、「どちらが高性能か」より、トースターに何を求めるかで考えるのがおすすめです。
・シンプルさ・スピードを重視するなら → アラジン
・自動化・食感の調整・リベイクを重視するなら → ヘルシオ
アラジンのほかの機種や、他メーカーとの比較も知りたい人は、こちらも参考にしてください。
▶ アラジントースター2枚焼きと4枚焼きの違いは?実際に迷って2枚を選んだ理由
まとめ|アラジンとヘルシオはトースターに求めるものが違う
アラジンとヘルシオは、同じトースターでも焼き方の考え方が違います。
アラジンは、温度と時間を自分で決めて、シンプルに素早く焼くトースター。
私自身、2つのつまみだけの操作と焼き上がりの速さに満足しています。
ヘルシオAX-WT1は、過熱水蒸気と自動メニューで、食感や仕上がりまで機械に任せやすいトースターです。
冷凍パンや揚げ物の温め直しをよくする人には、専用メニューが魅力になりそうです。
シンプルに使いたいか、任せて使いたいか。自分の使い方に合うほうを選んでみてください。